色々なメニューに使える

ハムは、塩漬けしてくん煙後に加熱処理や乾燥処理をさせて作られます。そのためか塩味が強いです。市販で売られているハムは割と塩味が強い為、サラダなどにそのまま使用して食べることができます。

もちろん炒める等の加熱処理をしても美味しいです。塩味が付いている為、スープに入れると肉のうまみと塩分がスープに出るため、よりスープの味がよくなります。

また、最近注目されている生ハムについては、加熱処理をせずに塩漬けして、くん煙後に数カ月も乾燥させていくことで出来上がります。熱を加えていない為、透明感のある赤色をしています。

加熱処理されていないだけに、そのまま塩漬けした状態の味が残っており、その上、乾燥させている為か肉のうまみが凝縮されている状態です。

生ハムは加熱処理はせずに、そのままサラダにのせて食べたり、オードブルやフルコースの前菜として使用されます。味はしっかりしていますが、癖が無い為、どのような食材とも合います。野菜と一緒に食べてもよく、生春巻きの具材としても重宝します。

そして、バケットやクラッカーがあれば、そのままチーズやバターを塗った上に生ハムを乗せて食べたり、サンドイッチの具としても使用でき、かなり料理のバリエーションとしては多いのではないかと思われます。

また、チーズなどの乳製品、マヨネーズやドレッシング類、そしてお酒のおつまみとしての相性は抜群であり、食事としてではなく、間食としても美味しくいただける食べ物といえます。

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手作りのハムもいい!

さすがに通販ではあまり見かけませんが、手作りのハムというのもあります。もちろん発売元は精肉業者、牧場、加工品業者など、実際に肉加工品を作っているところに限られます。

手作りのハムというのは、自分で作って自宅で食べる分には差し支えありませんが、菌が繁殖しやすい生肉が原材料であり、加熱処理を必要としない製品もある為、かなり衛生管理を厳しくしないと、食中毒の元になるからです。

ハムは塩漬けをして、その後、くん煙をします。その後に加熱処理をする場合もあれば、ただ乾燥させていくだけのものもあります。加熱処理をせずに乾燥させたものが生ハムになります。塩漬け肉の腐敗を防ぐことは出来ますが、更にくん煙を行い、味を凝縮させることで、より腐敗を防いでいきます。

ここまでの工程をしっかり行わないと、菌が繁殖してしまい、その後の真空保存の際に、菌を残したままにしてしまうという事になります。菌というのはほとんどのものが、湿気と暗い所、そして常温を好みます。

そのため、食中毒を抑えるには、湿度を抑えて、乾燥したところで調理をする事、調理器具や肉類は加熱処理をしてから調理をするということが基本となります。そして、空気が無いと菌は生きていけないものが大半です。

ところが、空気が無くても生きていける菌というのがあり、ボツリヌス菌がこれに該当します。真空パックの中に残っており、十分な加熱をせずに食してしまうと、食中毒になり、最悪の場合は命を落としてしまうことにもなりかねませんので、きちんと衛生管理がなされている製造元で買うようにしましょう。

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